1.4.ディレクトリ構成
1.4.1.ストレージシステムのディレクトリ構成
フロントエンドサーバ、演算サーバ、データ処理サーバおよびSPARC64サーバで利用するストレージシステムのディレクトリ構成を示します。
表1.4.1-1ディレクトリ構成一覧
ディレクトリパス |
利用目的 |
/home1/グループ名/ユーザ名 |
ホームディレクトリ |
/home1/グループ名 | グループメンバーにて共用するディレクトリを作成することができます |
/home1/share |
システムで共有するソフトウェア |
/work/グループ名 |
スクラッチディレクトリ(共有ファイルシステム) |
/tmp | スクラッチディレクトリ(演算サーバのローカルディスク) |
※ グループメンバーで共有したいソフトウェア等は /home1/グループ名 配下にディレクトリを作成し、インストールを行ってください。
※ /work 配下のファイルやディレクトリはジョブ終了後速やかに消去してください。他の利用者も利用する共通領域です。I/O性能は約100MB/sec です。
※ /tmp は演算サーバのローカルディスクになります。当該演算サーバにて新しいジョブが実行されるとデータは/tmpは以下のデータは消去されます。容量は400GBです。
※上記以外は、サーバの各OSに準じます。