公益財団法人計算科学振興財団では、高度計算科学研究支援センター2階に実習室を整備しております。
計算科学に関する講習会や研究会のみならず、一般の方にもご利用いただける施設となっております。
仕様
定員:20名(+講師)
21台の端末PCを設置しています。(内1台は講師用)
実習室の利用料金
区分 |
料金 |
FOCUSスパコンを利用する場合 |
30,000円 |
FOCUSスパコンを利用しない場合 |
50,000円 |
※利用時間 平日9:00~17:30に限る。
上記時間には、準備、後片付け(原状回復)に要する時間も含みます。
■ 利用料金に含まれる備品類
備品名 |
数量 |
プロジェクタ+スクリーン |
1セット |
VGAケーブル+ディスプレイ切替機 |
1セット |
ホワイトボード |
2台 |
レーザポインタ |
1個 |
ワイヤレスマイク |
2本 |
端末PC |
21台(内1台は講師用) |
端末ワークステーション |
2台(講師用) |
TV会議システム(Polycom)の利用料金(オプション)
50,000円/日(事前接続確認作業費別途 10,000円/回)
多地点接続(MCU)サーバ機能非搭載
無料で利用可能な備品類(オプション)
利用の際、事前に申し込みが必要です。
備品名 |
数量 |
iPad4※1 |
8台 |
無線LAN※2 |
1回線 |
※1 受講者が講習会中に電子資料を閲覧することが出来ます。PDFファイルのみ導入出来ます。
※2 持参されたPCをインターネット接続できます。SSID、パスフレーズは講習会当日に渡します。
キャンセル料金(実習室・TV会議システム)
利用許可確認書が発行された後に、利用をキャンセルする場合は下記ファイルを提出し、キャンセルの許可を受けてください。
(様式32)高度計算科学研究支援センター実習室利用キャンセル申請書
キャンセル時期に応じて、下記のとおりキャンセル料がかかります。
利用日の変更はできませんので、一旦キャンセル後、改めて利用許可の申請をしてください。
キャンセル時期 |
キャンセル料 |
利用申請承認後~利用8日前 |
10% |
利用7日前~利用2日前 |
50% |
利用前日、利用当日 |
100% |
実習室利用における提出書類
実習室利用の際は下記の書類をご提出ください。
講習用端末機の設定が不要であったり、FOCUSスパコンのアカウントを使用しない場合であっても
1)-3)すべての書類の提出が必要となります。
詳細は各申請の流れをご参照ください。
1)実習室利用許可申請書
(様式31)高度計算科学研究支援センター実習室利用許可申請書
2)講習用端末機設定ヒアリングシート
講習用端末機設定ヒアリングシート
3)FOCUSスパコン講習会用アカウント利用申請書兼誓約書
(様式21)FOCUSスパコン講習会用アカウント利用申請書兼誓約書
≪参考≫
高度計算科学研究支援センター実習室利用要綱
FOCUSスパコン講習会用アカウント規程
実習室利用の流れ
①仮予約
・ホームページにて空き状況をご確認のうえ、仮予約をしてください。
HP(Web仮予約) : http://www.j-focus.or.jp/appointment_room/search.html?mode=2
・仮予約の有効期限は申請日より2週間となります。
②利用申請
・利用が正式に決定されましたら、利用に必要な下記(i)(ii)(iii)の申請書類を提出してください。
≪提出書類≫
(i)「(様式31)高度計算科学研究支援センター実習室利用許可申請書」
提出いただいた申請書の内容を確認し、財団から利用許可書を発行します。
(ii)「講習用端末機設定ヒアリングシート」
下記2)講習用端末機設定の流れを確認し、必要項目を記入し事前に提出してください。
(iii)「(様式21)FOCUSスパコン講習会用アカウント利用申請書兼誓約書」
下記3)講習会用アカウント発行の流れをご確認のうえ、提出してください。
③利用当日
受付内線で財団職員をお呼びください。実習室までご案内いたします。
実習室利用中は電子錠(オートロック)の設定を解除するため、常時開放状態となります。
荷物等の管理には十分注意してください。盗難等の被害に関して財団は一切の責任を持ちません。
飲食は厳禁です。
濡れた傘等水気を含むものの持ち込みは厳禁です。1階エントランスに設置の傘立てをご利用ください。
利用後は、利用開始前の状態まで原状回復後、備え付けの内線電話で事務室にご連絡ください。職員が原状回復の確認を致します。
④請求書の発行
利用月末締めにて請求書を発行し、利用次月上旬に郵送致します。
お支払いは銀行振込のみです。請求書に記載の指定銀行口座へお振り込み下さい。
お振り込み期日は利用月の翌々月末です。
講習用端末機設定の流れ
①ヒアリングシート提出
下記のヒアリングシートに必要項目を記入の上、提出してください。
≪提出書類≫
講習用端末機設定ヒアリングシート
・技術担当者の方が記入してください。
提出いただいたヒアリングシートについては、弊財団側にて内容を確認します。
事前準備作業が不要の場合、以下②、③の作業は発生しません。
②事前準備作業場所の予約
事前準備のための作業場所(有料)を予約してください。
・@端末利用室(定期更新日以前)ご予約方法はこちら
・@実習室(講習会前日)ご予約方法はこちら
③事前準備
③-A 定期更新日以前に実施する場合
マスター端末@端末利用室にて、講習会ソフトの導入やファイルの配置等の事前準備作業を行ってください。
事前準備で設定した内容については、定期更新日にFOCUS側にて講習用端末(21台)へ反映します。
③-B 講習会前日に講習用端末全台へ実施する場合
講習用端末@実習室全台(21台)に、講習会ソフトの導入やファイルの配置等の事前準備作業を行ってください。
③-C講習会前日に講師用端末へ実施し、その後講習用端末(21台)全台へ反映させる場合
講習用端末@実習室1台に、講習会ソフトの導入やファイルの配置等の事前準備作業を行ってください。
事前準備で設定した内容については、事前準備作業終了後FOCUS側にて講習用端末(21台)へ反映します。全台への反映には3時間程度かかります。
④ 講習会後の原状復帰
デフォルト設定と異なる場合は、講習会後にFOCUS側にてデフォルト設定へ戻します。
注:各端末は電源を落とすと全ての設定が使用前の状態に戻り、保存されたファイルも自動削除となります。
講習会用アカウント利用の流れ
①講習会用アカウント申請
下記のFOCUSスパコン講習会用アカウント利用申請書兼誓約書に必要項目を記入の上、提出してください。
≪提出書類≫
(様式21)FOCUSスパコン講習会用アカウント利用申請書兼誓約書
※(申請種別)「FOCUSスパコン利用あり/FOCUSスパコン利用なし」には必ずチェックを入れてください。
・FOCUSスパコンを利用する場合は、下記(様式22)も提出してください。
(様式22)講習会用アカウント利用者(講師)一覧
提出いただいた書類の内容を確認し、財団からFOCUSスパコン講習会用アカウント発行通知書を発行します。
・参加者が確定されましたら、下記(様式23)を提出してください。講習会当日までにご提出ください。
(様式23)講習会アカウント利用者(受講者)一覧
・FOCUSスパコンを利用しない場合は、(様式22)(様式23)の提出は不要です。
・アカウント利用申請内容に変更がある場合は下記の書類をご提出ください。
(様式24)講習会アカウント申請内容変更申請書
②アカウント利用開始
・講師用アカウントIDまたはローカルアカウントIDについてはアカウント発行通知書に記載しています。
パスワードは利用開始時に、連絡責任者に通知します。
・受講者用アカウントは(様式23)提出後にアカウント情報を連絡責任者に通知します。
☆アカウント利用期間☆
講師用/受講者用アカウント:講習会前後7日間(計14日間)
ローカルアカウント :講習会当日のみ
※講習会7日以前に準備作業を実施する場合は、ISV事業者用アカウントをご利用ください。
※受講者用アカウントは(様式23)の提出後利用可能となります。
※FOCUSスパコン上でのジョブ実行範囲には制限があります。
Gシステム4ノード、最大実行時間1時間、最大投入可能ジョブ数2/ユーザ
③アカウント利用終了
・講師用アカウントはアカウントのロックのみ実施します。
同様の講習会を開催する場合、年度内はパスワード、データを保存します。
・受講者用アカウントはアカウントロック、データの初期化、パスワードの初期化を行います。
<本件に関するお問い合わせ先>
業務運用グループ unyo[at]j-focus.or.jp ([at]を@に変更してください)