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4.2.ジョブの実行方法(SLURMコマンド編)

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目次 (4.2.ジョブの実行方法(SLURMコマンド編))

4.2.   ジョブの実行方法(SLURMコマンド編)
4.2.1.  ジョブ投入コマンド(sbatch)
4.2.2.  ジョブ情報表示コマンド(squeue)
4.2.3.  ジョブのキャンセルコマンド(scancel)
4.2.4.  ジョブステータス情報表示コマンド(sstat)

 

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4.2.ジョブの実行方法(SLURMコマンド編)

 ジョブを実行するには、フロントエンドサーバからコマンドを実行します。
 ジョブ管理のためのコマンドは次のとおりです。

表4.2 ジョブ管理コマンド一覧(SLURMコマンド編)

コマンド コマンド用途 手順
sinfo -s キュー(パーティション)の情報を表示する 4.1.2.キュー情報の確認方法
squeues キューのノード実行状況を表示する
freenodes 空ノード数を表示する 4.1.3. 利用可能なノード数の確認方法
sbatch ジョブを投入する 4.2.1.ジョブ投入コマンド(sbatch)
squeue ジョブの状態を表示する 4.2.2.ジョブ情報表示コマンド(squeue)
scancel ジョブをキャンセルする 4.2.3.ジョブのキャンセルマンド(scancel)

 

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4.2.1.ジョブ投入コマンド(sbatch)

ジョブを実行するために、ジョブ投入スクリプトを事前に作成します。sbatchコマンドにジョブ投入スクリプトを指定することで、ジョブがキューイングされ実行されます。
【sbatchコマンドの書式】

$ sbatch ジョブ投入スクリプト

注)bsubと異なり、リダイレクトではなく、引数でジョブ投入スクリプトを渡します。

【sbatchコマンドの例(スクリプトファイルがrun.shの場合)】

$ sbatch run.sh

ジョブ投入コマンド(sbatch)について、以下に主なオプションを示します。
表 4.2.1 sbatchオプション

オプション 概要
sbatch -J "sample job name" ジョブに任意のジョブ名をつけます。
sbatch -p キュー名 指定したキュー名のキュー(パーティション)にジョブを投入します。
sbatch -N ノード数 ノード数を指定します。
sbatch -n プロセス数 ジョブ全体でのプロセス数を指定します。
sbatch -o ./out_%j.log(※) out_ジョブIDという名前のファイルに標準出力を出力します。-eオプションが指定されていない場合は、標準エラー出力もこのファイルに出力されます。
sbatch -e ./err_%j.log(※) err_ジョブIDという名前のファイルに標準エラー出力を出力します。
※シンボル「%j」はジョブIDに置換されます。

 

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4.2.2.ジョブ情報表示コマンド(squeue)

ジョブの各種情報を表示するときは、squeueコマンドを実行します。

$ squeue

注)他の利用者の情報は表示されません。

【squeueコマンド例】

$ squeue
JOBID PARTITION NAME USER ST TIME NODES NODELIST(REASON)
xxxx d024h testrun u***0001 R 4:58 60 d[007-066]
xxxx debug6m testrun u***0001 CG 0:39 1 f001

<出力説明>

JOBID ジョブに割り当てられたジョブIDが表示されます。
ジョブの削除(scancel)などで指定する識別子となります。
PARTITION ジョブを投入したキューの名前を表示します。
NAME ジョブ名(未指定の場合はコマンド文字列)を表示します。
USER ジョブ投入リクエスト(ジョブ)の実行者を表示します。
ST ジョブの状態を表示します。主なジョブの状態を以下の表に示します。
TIME ジョブの実行時間(形式:days-hh:mm:ss)
NODES ジョブ実行に使用されるノード数
NODELIST(REASON) ジョブが実行されるホスト名のリスト

表 4.2.2 ジョブ状態(squeueコマンド-STフィールド)

状態 説明
CA (CANCELLED) ジョブが明示的にユーザまたはシステム管理者によってキャンセルされました。
CD (COMPLETED) ジョブは、すべてのノード上のすべてのプロセスを終了しました。
CF (CONFIGURING) ジョブは、資源が割り当てられた後、資源が使える状態になるのを待っている状態です。
CG (COMPLETING) ジョブは、終了手続きの過程にあります。
F (FAILED) ジョブは、ゼロ以外の終了コードまたはその他の障害状態で終了しました。
NF (NODE_FAIL) ジョブは、割り当てられたノードのいずれかの故障のために終了しました。
PD (PENDING) ジョブは、資源の割り当てを待っています。保留中です。
PR (PREEMPTED) ジョブが中断のために終了しました。
R (RUNNING) ジョブは、現在実行中です。
S (SUSPENDED) ジョブは、資源の割り当てを持っています(実行が中断されています)。
TO (TIMEOUT) ジョブは、その制限時間に達して終了しました。

 

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4.2.3.ジョブのキャンセルマンド(scancel)

ジョブをキャンセルするにはscancelコマンドを用います。squeueコマンドなどで確認したジョブIDを指定します。scancelの後に、ジョブIDをスペース区切りで指定すると、複数のジョブを一度にキャンセルすることができます。

$ scancel ジョブID ジョブID ジョブID

 

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4.2.4.ジョブステータス情報表示コマンド(sstat)

並列処理を行っているジョブの各種情報(メモリ使用量やディスクI/O量など)を表示するときは、sstatコマンドを実行します。ジョブを実行中に実行する必要があります。逐次処理の場合、情報は表示されません。

$ sstat –j ジョブID[.ステップID] [-o 項目[,項目]]

注)他の利用者の情報は表示されません。

ジョブステータス情報表示コマンド(sstat)について、以下に主なオプションを示します。

表 4.2.4 sstatオプション

オプション 概要
-j ジョブID[.ステップID] ジョブIDを指定します。必須のオプションです。ステップIDは省略可能です。
–o 項目[,項目]... 出力する項目をカンマ区切りで指定します。指定しない場合、全ての項目が表示されます。
一部、FOCUS環境では取得できない項目もあります。
-e -oオプションで指定できる項目を表示します。

ステップIDはsqueue -sコマンドで確認することができます。

【sstatコマンド例1】

$ sstat -j 45643.0 -o JobID,MaxVMSize,MaxRSS,MaxPages,MaxDiskRead,MaxDiskWrite
       JobID  MaxVMSize     MaxRSS MaxPages  MaxDiskRead MaxDiskWrite
------------ ---------- ---------- -------- ------------ ------------
45643.0        1332496K     39276K     293K           1M        0.29M

 

【sstatコマンド例2】

$ sstat -j 45638
       JobID  MaxVMSize  MaxVMSizeNode  MaxVMSizeTask  AveVMSize     MaxRSS MaxRSSNode MaxRSSTask     AveRSS MaxPages MaxPagesNode   MaxPagesTask   AvePages     MinCPU MinCPUNode MinCPUTask     AveCPU   NTasks AveCPUFreq ReqCPUFreq ConsumedEnergy  MaxDiskRead MaxDiskReadNode MaxDiskReadTask  AveDiskRead MaxDiskWrite MaxDiskWriteNode MaxDiskWriteTask AveDiskWrite
------------ ---------- -------------- -------------- ---------- ---------- ---------- ---------- ---------- -------- ------------ -------------- ---------- ---------- ---------- ---------- ---------- -------- ---------- ---------- -------------- ------------ --------------- --------------- ------------ ------------ ---------------- ---------------- ------------
45638.0        1579688K           g002              1    912640K     38696K       g002          1     26118K     279K         g002              1       214K  00:00.000       g001          0  00:00.000        2      2.50G                         0        0.96M            g002               1        0.68M        0.02M             g002                1        0.02M

<出力説明>

JOBID ジョブに割り当てられたジョブIDが表示されます。
MaxVMSize ジョブの全てのタスクでの仮想メモリサイズの最大値です。
MaxVMSizeNode MaxVMSizeが発生しているノードです。
MaxVMSizeTask MaxVMSizeが発生しているタスクのIDです。
AveVMSize ジョブの全てのタスクでの仮想メモリサイズの平均値です。
MaxRSS ジョブの全てのタスクでの物理メモリ消費サイズの最大値です。
MaxRSSNode MaxRSSが発生しているノードです。
MaxRSSTask MaxRSSが発生しているタスクのIDです。
AveRSS ジョブの全てのタスクの物理メモリ消費サイズの平均値です。
MaxPages ジョブの全てのタスクでのページフォールト数の最大値です。
MaxPagesNode MaxPagesが発生しているノードです。
MaxPagesTask MaxPagesが発生しているタスクのIDです。
AvePages ジョブの全てのタスクでのページフォールト数の平均値です。
MinCPU ジョブの全てのタスクでのCPU時間の最小値です。
MinCPUNode MinCPUが発生しているノードです。
MinCPUTask MinCPUが発生しているタスクのIDです。
AveCPU ジョブの全てのタスクでのCPU時間の平均値です。
NTasks ジョブまたはステップの中でのタスクの合計数です。
AveCPUFreq ジョブの全てのタスクでの重み付けをしたCPU周波数の平均値(kHz)です。
ReqCPUFreq ステップに要求されたCPU周波数(kHz)です。
ConsumedEnergy ジョブの全てのタスクでの消費エネルギー(ジュール)です。
MaxDiskRead ジョブの全てのタスクでの読み込み量の最大値(bytes)です。
MaxDiskReadNode MaxDiskReadが発生しているノードです。
MaxDiskReadTask MaxDiskReadが発生しているタスクのIDです。
AveDiskRead ジョブの全てのタスクでの読み込み量の平均値(bytes)です。
MaxDiskWrite ジョブの全てのタスクでの書き込み量の最大値(bytes)です。
MaxDiskWriteNode MaxDiskWriteが発生しているノードです。
MaxDiskWriteTask MaxDiskWriteが発生しているタスクのIDです。
AveDiskWrite ジョブの全てのタスクでの書き込み量の平均値(bytes)です。

 

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平成26年度 セミナー・イベントカレンダー

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[第11回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

12月26日

[第11回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

1月

1月6日

[第19回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

1月8日

[第19回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第19回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

1月15日

[第20回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第20回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

1月20日

[第10回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第20回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

1月26日

[第12回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第12回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

1月27日

[第12回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

2月

2月2日

[第13回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第13回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

2月3日

[第13回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

[第21回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

2月5日

[第21回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第21回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

2月12日

[第22回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第22回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

2月17日

[第11回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第22回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

2月23日

[第14回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第14回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

2月24日

[第14回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

3月

3月2日

[第15回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編 by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第15回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時~17時@実習室)

3月4日

[第15回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

[第23回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

3月5日

[第23回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第23回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

3月12日

[第24回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第24回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

3月17日

[第12回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第24回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

3月23日

[第16回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第16回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

3月24日

[第16回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

*スケジュールは変更になる場合があります。 

更新日2014.8.29

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平成26年度 セミナー・イベントカレンダー

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【次回9/29開催】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会 初級編

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平成26年度 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

  ・ 【終了】  6月 2日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  6月30日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  7月28日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  8月  4日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  8月25日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  9月  8日(月) 13時~15時

  ・ 【受付中】  9月29日(月) 13時~15時

  ・  10月27日(月) 13時~15時

  ・  11月25日(火) 13時~15時

  ・  12月  8日(月) 13時~15時

  ・  12月25日(木) 13時~15時

  ・   1月26日(月) 13時~15時

  ・   2月23日(月) 13時~15時

  ・   3月 2日(月) 13時~15時

  ・   3月 9日(月) 13時~15時

  ・   3月23日(月) 13時~15時

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F実習室
    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費 : 無料

 

定員 : 20 名

 

概要 :

技術計算におけるチューニング技法の基本的な内容について講義します。

 

プログラム :

1.      チューニングの基礎

2.      コンパイルオプション

3.      パフォーマンス測定方法

4.      キャッシュチューニング

5.      その他のチューニング

6.      I/Oチューニング

7.      チューニング手順

 


申し込み方法:

参加ご希望の方は、request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「参加希望「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編」 として、

以下の内容をご通知下さい。 

(中級編のノード内チューニング編、ノード間チューニング編も同時に申込可能です。送付のメール内にその旨ご連絡ください)

================================

フリガナ :

お名前 :

ご所属 :

ご連絡先 :

参加希望講習会開催日 :

================================

 

HPCIアクセスポイント東京(東京会場)への中継:

本講習会の内容はHPCIアクセスポイント東京に生中継致します。

これまで神戸への出張をためらわれていた方は、ぜひ東京での受講をご検討下さい。

東京での受講についての申込等の情報は、RIST東京様の案内ページをご覧ください。

http://tokyo.rist.jp/ap-tokyo/events

 

中級編の開催:

本講習会の内容を踏まえ、実習を行う

「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内並列) を開催しております。

「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間並列) を開催しております。

こちらのご参加も合わせてご検討ください。

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催 5 業務日前 AM10:00

 


【次回9/29開催】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)

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平成26年度 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

   ・【終了】 6月 2日(月) 15時~17時

  ・【終了】 6月30日(月) 15時~17時

  ・【終了】  7月28日(月) 15時~17時

  ・【終了】  8月  4日(月) 15時~17時

  ・【終了】  8月25日(月) 15時~17時

  ・【終了】  9月  8日(月) 15時~17時

  ・【受付中】  9月29日(月) 15時~17時

  ・  10月27日(月) 15時~17時

  ・  11月25日(火) 15時~17時

  ・  12月  8日(月) 15時~17時

  ・  12月25日(木) 15時~17時

  ・   1月26日(月) 15時~17時

  ・   2月23日(月) 15時~17時

  ・   3月 2日(月) 15時~17時

  ・   3月 9日(月) 15時~17時

  ・   3月23日(月) 15時~17時

 

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F実習室

    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費 : 無料

 

定員 : 20 名

 

対象者 :

・「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編受講者

・ハイブリッドモデルのプログラミング技術を取得したい方

 

概要 :

FX10実機による実習を通して、京向けのノード内チューニング手法を学習します。
 
内容

1.      アーキテクチャ

2.      並列プログミング

3.      共有メモリプログラミング

4.      OpenMP

5.      スレッドの同期操作

6.      実行時ライブラリー

7.      計算プログラム例

8.      実行方法


 

申し込み方法: 

参加ご希望の方は、request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「参加希望「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)」 として、

以下の内容をご通知下さい。 (初級編、ノード間チューニング編も同時に申込可能です。送付のメール内にその旨ご連絡ください)

また、実習ではFX10を利用します。利用にあたり計算資源提供元に個人情報を提示する場合がございます。

================================

フリガナ :

お名前 :

ご所属 :

ご連絡先 :

参加希望講習会開催日 :

================================

 

HPCIアクセスポイント東京(東京会場)への中継:

本講習会の内容はHPCIアクセスポイント東京に生中継致します。

これまで神戸への出張をためらわれていた方は、ぜひ東京での受講をご検討下さい。

東京での受講についての申込等の情報は、RIST東京様の案内ページをご覧ください。

http://tokyo.rist.jp/ap-tokyo/events

 

初級編の開催: 

中級編である本講習会前に初級編を受講いただくことが望ましいです。

初級編の内容、申込方法等についてはこちらをご覧ください。

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催 5 業務日前 AM10:00

 

 


1.FOCUSスパコンシステムの概要

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目次 (1. FOCUSスパコンシステムの概要)

1.    FOCUSスパコンシステムの概要
1.1.   システム構成
1.1.1.  システム概念図
1.1.2.  システム構成要素の特徴
1.2.   ハードウェア構成
1.2.1.  サーバ
1.3.   ソフトウェア構成
1.3.1.  オペレーティングシステム(OS)
1.3.2.  ソフトウェア
1.3.3.  アプリケーション
1.3.3.1. ライセンスが必要なアプリケーション(商用・有償)
1.3.3.2. フリーソフトウェア
1.3.3.3. アプリケーションに関するサポート
1.4.   製品マニュアル
1.5.   ディレクトリ構成
1.5.1.  共用フロントエンドサーバ
1.5.2.  演算ノード
1.5.3.  クォータ確認コマンド(追加ストレージ/home2)

 

▲このページの先頭へ

1. FOCUSスパコンシステムの概要

 

1.1. システム構成

 

1.1.1. システム概念図

▲このページの先頭へ

1.1.2. システム構成要素の特徴


産業利用加速用計算機システムを構成する要素について、特徴は以下の通りです。

FOCUSスパコンシステムを構成する要素について、特徴は以下の通りです。

・ファイアウォール
インターネットからの不正アクセスを防ぎます。各種ポートを塞いだり一方通行にしたり等のアクセス制御を行います。

・ウェブサーバシステム
FOCUSスパコンシステムの利用に関する情報を提供します。運用情報や予約状況等を表示します。

・ログインサーバシステム
インターネットからのSSHプロトコルを使用したログイン接続、ファイル転送の中継を行います。この計算機に一旦ログインしてから再度、フロントエンドサーバシステムにSSHでログイン、ファイル転送を行います。

・フロントエンドサーバシステム
FOCUSスパコンシステムを利用するための拠点となります。プロジェクト毎の専用のファイルシステムがマウントされ、利用者がログインし、プログラムの開発、ジョブ管理システムの利用、小規模な解析・デバッグ、小規模なプリポスト処理等を行います。

・Aシステム  ノード間高並列演算指向
ノード内12コアを利用した共有メモリ並列から、Infiniband-QDR(40Gbit/s)で接続されたノード間分散メモリ並列、それらを組み合わせたハイブリッド並列に利用頂けます。

・Bシステム  プリポスト・大容量メモリ処理用
大容量共有メモリ(512GB)を備え、入力データを作成したり、計算した結果をディスク上から大規模共有メモリに読込んで高速にポスト処理を行ったりするためのシステムです。ノード内に16コアを備えております。

・Cシステム  ノード内並列専用
通信ネットワークを除いて性能はAシステムと同等です。ノード間はGigabit Ethernetで接続されています。このためノード内並列に利用頂けます。

・Dシステム  ノード内並列/ノード間高並列演算兼用
ノード内20コアを利用した共有メモリ並列から、Infiniband-FDR(56Gbit/s)で接続されたノード間分散メモリ並列、それらを組み合わせたハイブリッド並列に利用頂けます。

・Eシステム  コプロセッサ搭載システム
インテル製 「Xeon Phi 5110P」(1基あたり60コア)をノード1台あたり4基(60×4=240コア)、合計192基を搭載しております。ノード内20コアを利用した共有メモリ並列から、Infiniband-FDR(56Gbit/s)で接続されたノード間分散メモリ並列、それらを組み合わせたハイブリッド並列に利用頂けます。

・Gシステム  コプロセッサ搭載システム(デバッグキュー用)
インテル製 「Xeon Phi 5110P」(1基あたり60コア)をノード1台あたり1基搭載しております。ノード内12コアを利用した共有メモリ並列から、Gigabit Ethernetで接続されたノード間分散メモリ並列、それらを組み合わせたハイブリッド並列に利用頂けます。

・データ回収加速用ストレージシステム
物理容量20TBのSSDストレージシステム2組と、180TBのNASシステム2組、1640TBの大容量分散高速ストレージシステム1組で構成されます。SSDストレージシステムの1組は、「京」フロントエンドサーバ /dataファイルシステム下からの転送速度が、100GBの乱数バイナリデータの転送で毎秒250MB以上のインターフェースを用意しております。
 

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1.2. ハードウェア構成

1.2.1. サーバ

・Aシステム

ハードウェア 富士通 BX922 S2
CPU Intel Xeon L5640(2.26GHz) ×2CPU(計12コア)/ノード
メモリ 48 GB/ノード
インタフェース Infiniband-QDR(40Gbps)×1/ノード

・Bシステム

ハードウェア 富士通製RX600 S5
CPU Intel Xeon X7520(1.86GHz) ×4CPU(計16コア)/ノード
メモリ 512 GB/ノード
インタフェース Infiniband-QDR(40Gbps)×1/ノード

・Cシステム

ハードウェア 富士通製CX122S1
CPU Intel Xeon L5640(2.26GHz)×2CPU(計12コア)/ノード
メモリ 48 GB/ノード

・Dシステム

ハードウェア Cray H2312WFFKR (HPC専用 2Uラックマウント型 ブレードサーバ)
CPU Intel Xeon E5-2670 v2 (2.5GHz) ×2CPU(計20コア)/ノード
メモリ 64 GB/ノード
インターフェース Infiniband-FDR(56Gbps)×1/ノード

・Eシステム

ハードウェア Cray GreenBlade GB824X (HPC専用 ブレード型サーバ)
CPU Intel Xeon E5-2670 v2 (2.5GHz) ×2CPU(計20コア)/ノード
コプロセッサ Intel Xeon Phi 5110P ×4基(計240コア)/ノード
メモリ 128 GB/ノード
インターフェース Infiniband-FDR(56Gbps)×1/ノード

・Gシステム

ハードウェア NEC Express5800/HR120a-1
CPU Intel Xeon E5-2640 (2.5GHz) ×2CPU(計12コア)/ノード
コプロセッサ Intel Xeon Phi 5110P ×1基(計 60コア)/ノード
メモリ 64 GB/ノード

・共用フロントエンドサーバ

ハードウェア Intel R2308GZ4GC (HPC専用 2Uラックマウント型サーバ)
CPU Intel Xeon E5-2680 v2 (2.8GHz) ×2CPU(計20コア)/ノード
コプロセッサ Intel Xeon Phi 5110P x 1基(計60コア)/ノード
メモリ 64 GB/ノード

・インターネット高速転送サーバ
 IBM Sytem x3550M4で構成され、ハードウェアをログインサーバと共用します。

・ログインサーバ
 IBM System x3550M4 2ノードによる構成です。うち一台は、インターネット高速転送サーバとハードウェアを共用します。

 

 

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1.3. ソフトウェア構成

1.3.1. オペレーティングシステム(OS)

各システムで採用するオペレーティングシステム(OS)を示します。

表 1.3.1 オペレーティングシステム(OS)

システム名 オペレーティングシステム(OS)
ログインサーバ CentOS 6.3(64bit版)
フロントエンドサーバ Red Hat Enterprise Linux 6.4(64bit版)
演算ノード CentOS 6.4(64bit版)

 

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1.3.2. ソフトウェア

各システムで利用可能な主なソフトウェアの一覧を示します。

表 1.3.2 ソフトウェア一覧(サーバ)

ソフトウェア フロントエンドサーバ 演算ノード
ジョブスケジューリング
Slurm Workload Manager 2.6.2
開発環境(コンパイラ)
インテル(R) Cluster Studio XE 2012
インテル(R) Cluster Studio XE 2013 SP1
PGI CDK 13.10
GNU 4.4.7
ソフトウェア
Java SDK 1.7.0_45
Emacs 23.1.1
vim 7.2
OpenMPI 1.4.2
OpenMPI 1.6.5
MPICH2 1.4.1p1
OpenMX 3.7.6
GAMESS 201310
ABINIT-MP 4.1
ABINIT-MP 6.0
ABINIT-MP 7.0
NAMD 2.9
GROMACS 4.6.5
OpenFOAM 2.2.2
ParaView 4.0.1
gnuplot 4.6.4
Octave 3.6.4
Pov-Ray 3.6.1
R 3.0.2
GLview 20131211
AutoDock Vina 1.1.2
NTChem 2013 4.0
GSL 1.16

 

▲このページの先頭へ

1.3.3. アプリケーション

/home1/share/にインストールしたアプリケーション、数値計算ライブラリ等はご自由に利用ください。FOCUSスパコン上で動作検証済みの商用・有償アプリケーション(Gaussian、MIZHO/BioStation、ParallelCONFLEX 以外)は、ソフトウェアベンダーからライセンスを取得して頂きまして利用頂けます。その他フリーソフト等、各利用者がホームディレクトリ配下に独自にインストールしたものが利用可能です。
 

1.3.3.1.ライセンスが必要なアプリケーション(商用・有償)

a)コンパイラ
 コンパイラ(Intelコンパイラ、PGIコンパイラ)は、導入済みのライセンスがありますので、使用していただくことができます。 (ただしまれに同時にご使用の方が多いタイミングで、導入しておりますライセンス数を越えてしまい、ご使用のためのライセンスがありませんというエラーが出ることがありますが、そのような場合はしばらく時間を置いてご利用下さい。)

b)Gaussian、MIZUHO/BioStation, ParallelCONFLEX
 Gaussian、MIZUHO/BioStation や ParallelCONFLEX をFOCUSスパコンで利用する場合は、ライセンスを準備する必要はありませんが、演算ノードの利用料とは別にノード時間に応じて利用料がかかります。これらアプリケーションの利用を希望するユーザは、OKBiz( https://secure.okbiz.okwave.jp/focus/ )より利用希望する旨連絡してください。

c)上記以外の商用・有償ソフトウェア
 上記以外の商用・有償ソフトウェアをFOCUSスパコンで利用する場合は、各アプリケーションのベンダーに問い合わせて下さい。(FOCUSスパコンに未導入の商用ソフトウェアを利用されたい場合は、各ソフトウェアベンダーにFOCUSスパコンで使用したいとご相談下さい。)
 

▲このページの先頭へ

1.3.3.2.フリーソフトウェア

/home1/shareにインストールされているアプリケーション、ライブラリ等は自由に使っていただくことができます。しかしながら当該アプリケーションのご利用にあたってはFOCUSによるサポートはありません。
利用者あるいはグループとしてFOCUSスパコンに未導入のフリーソフトウェアを利用されたい場合は、各アカウントのホームディレクトリやグループ共用のホーム領域(/home1/グループ名/share)に自由にインストールして利用して頂いてかまいません。基本的にFOCUSからのサポートはありません。
 

▲このページの先頭へ

1.3.3.3.アプリケーションに関するサポート

FOCUSスパコンに導入した商用ソフトウェアのサポートは各ソフトウェアベンダーが行っており、以下のサポートサービスが提供されております。

 FOCUSスパコンに導入された商用ソフトウェアのサポートは各ソフトウェアベンダーが行います。 ソフトウェアベンダーのサポート以外に、現在、以下のサポートサービスが提供されております。

     ・OpenFOAM利用サポートサービス:(株)CAEソリューションズ
     ・Gaussian/GaussView/GAMESS/AMBER/CONFLEX利用サポートサービス:コンフレックス(株)

 


その他、ISV事業者により様々なサポートが準備されており、ご紹介が可能です。紹介をご希望の方はOKBiz(https://secure.OKBiz.okwave.jp/focus/)でお問合せ下さい。
 

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1.4. 製品マニュアル

センターのネットワーク内で、製品マニュアルを閲覧できます。下記のURLからアクセスしてご覧ください。

  〔URL〕http://fl01.j-focus.jp/ablog/manual/

表 1.4 マニュアル一覧

関連製品名 マニュアル名称 形式
インテル® Cluster Studio XE 2013 インテル Cluster Studio XE リリースノート PDF  
インテル Visual Fortran Composer XE 2013 入門ガイド PDF  
インテル Parallel Studio XE 2013 入門ガイド PDF  
インテル® Cluster Studio XE 関連ドキュメント コンパイラー OpenMP 入門 PDF  
インテル CilkPlus ユーザーズガイド PDF  
OpenMP 3.0 C/C++構文の概要 PDF  
インテル OpenMP 互換ライブラリー 利用ガイド PDF  
コンパイラー最適化 クイック・リファレンス・ガイド PDF  
SP1Update1リリースノート PDF  
インテル® C++ Composer XE 2013 Linux 版 インテル C/C++ コンパイラー OpenMP 活用ガイド PDF  
日本語ユーザー・リファレンス・ガイド PDF  
インテル® Fortran Composer XE 2013 Linux 版 インテル Fortran コンパイラー OpenMP 活用ガイド PDF  
日本語ユーザー・リファレンス・ガイド PDF  
インテル Fortran ライブラリー・リファレンス PDF  
インテル® MPI ライブラリー Intel MPI 入門ガイド PDF  
インテル® Inspector XE チュートリアル-メモリーエラーを検出する(C++) PDF  
チュートリアル-メモリーエラーを検出する(Fortran) PDF  
チュートリアル-スレッド化エラーを検出する(C++) PDF  
チュートリアル-スレッド化エラーを検出する(Fortran) PDF  
インテル® MKL MKL ユーザーズガイド PDF  
入門チュートリアル C++ 言語向け PDF  
入門チュートリアル Fortran 言語向け PDF  
インテル® VTune Amplifier XE チュートリアル-hotspotを見つける(C++) PDF  
チュートリアル-hotspotを見つける(Fortran) PDF  
チュートリアル-ハードウェアの問題を特定する PDF  
チュートリアル-ロックと待機を解析する PDF  
PGI 2013 Compiler Guide PGI Compiler Reference Manual PDF  
PGI Compiler User's Guide PDF  
PGI 2013 FortranHPF Guide PGI Fortran Reference PDF  
PGI 2013 Release Notes PGDBG Debugger PDF  
PGI 2013 PDF  
PGI Visual Fortran PDF  
PGI 2013 Tools Guide PGDBG Debugger Guide PDF  
PGPROF Profiler Guide PDF  
PGI Visual Fortran Guide The Portland Group PGI Fortran Language Reference For PGI Visual Fortran PDF  
PGI Visual Fortran Reference Manual PDF  
PGI Visual Fortran User's Guide PDF  
SLURM 2.6.2 SLURM 2.6.2 Documentation HTML  
Gaussian09 Gaussian 09 User's Reference HTML  
IOps Reference HTML  
電子構造論による化学の探究 製本  
Linda Using Gaussian 09 with Linda HTML  
GaussView GaussView 5 Reference PDF  

 

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1.5. ディレクトリ構成

1.5.1.共用フロントエンドサーバ

 共用フロントエンドサーバのディレクトリ構成は下表のとおりです。

表1.5.1 ディレクトリ構成(共用フロントエンドサーバ)

ディレクトリパス 利用目的
/home1/グループ名/アカウント名 ホームディレクトリ
/home1/グループ名 グループ共用のホーム領域。容量は課題(グループ)あたり200GB
/home1/グループ名/share グループで共用するソフトウェアを格納するための領域
/home2/グループ名 グループ共用の追加ストレージ領域
/home1/グループ名/アカウント名/skeed
または
/home2/グループ名/アカウント名/skeed
インターネット高速転送システムでデータ授受を行う場合に使用。専用ソフトウェアでは”/”と表示される。
/home1/share システム全体で共用するソフトウェアを格納

※グループ名は「g」+“課題ID”、アカウント名は「u」+“課題名”+数字4桁です。

 

▲このページの先頭へ

1.5.2.演算ノード

 演算ノードのディレクトリ構成は下表のとおりです。

表1.5.2 ディレクトリ構成(演算ノード)

ディレクトリパス 利用目的
/work スクラッチディレクトリ(演算ノードのローカルディスク)

※演算ノードにログインすることはありません。

 

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1.5.3.クォータ確認コマンド(追加ストレージ/home2)

/home1の容量は課題(グループ)あたり200GBですが、追加ストレージ領域(/home2)の容量についてはご契約内容により異なります。現在の容量(上限値)を確認するには次のlfsコマンドを使用します。
〔コマンド〕

lfs quota -g グループ名 /home2

〔実行結果〕

% lfs quota -g gXXX /home2
Disk quotas for group gXXX (gid XXXX):
Filesystem kbytes quota limit grace files quota limit grace
/home2 4 1059061760 1059061760 - 1 0 0 -

※quota列に上限値(kbytes)が表示されます。

 

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【次回9/30開催】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会 中級編(ノード間チューニング編)

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平成26年度 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間) を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

  ・ 【終了】  6月  3日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】   7月  1日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】  7月29日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】  8月  5日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】   8月26日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】   9月  9日(火) 13時~16時

  ・ 【受付中】   9月30日(火) 13時~16時

  ・  10月28日(火) 13時~16時

  ・  11月26日(水) 13時~16時

  ・  12月  9日(火) 13時~16時

  ・  12月26日(金)  13時~16時

  ・   1月27日(火) 13時~16時

  ・   2月24日(火) 13時~16時

  ・   3月 4日(水) 13時~16時 

  ・   3月10日(火) 13時~16時

  ・   3月24日(火) 13時~16時

 

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F実習室

    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費 : 無料

 

定員 : 20 名

 

対象者 :

・「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編受講者

・ハイブリッドモデルのプログラミング技術を取得したい方

 

概要 :

FX10実機による実習を通して、京向けのノード間チューニング手法を学習します。
 
内容

1.     並列プログラム

2.     メッセージ・パッシング・プログラム

3.     MPI

4.     プログラム例

5.     コンパイル・リンク

6.     実行方法


 

申し込み方法: 

参加ご希望の方は、request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「参加希望「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編)」 として、

以下の内容をご通知下さい。(初級編、ノード内チューニング編も同時に申込可能です。送付のメール内にその旨ご連絡ください)

また、実習ではFX10を利用します。利用にあたり計算資源提供元に個人情報を提示する場合がございます。

ご了承の上お申し込みください。

================================

フリガナ :

お名前 :

ご所属 :

ご連絡先 :

参加希望講習会開催日 :

================================

 

HPCIアクセスポイント東京(東京会場)への中継:

本講習会の内容はHPCIアクセスポイント東京に生中継致します。

これまで神戸への出張をためらわれていた方は、ぜひ東京での受講をご検討下さい。

東京での受講についての申込等の情報は、RIST東京様の案内ページをご覧ください。

http://tokyo.rist.jp/ap-tokyo/events

 

初級編の開催: 

中級編である本講習会前に初級編を受講いただくことが望ましいです。

初級編の内容、申込方法等についてはこちらをご覧ください。

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催 5 業務日前 AM10:00

 

 

 


【終了9/18】XcalableMP利用講習会 初級編 by 理研AICS

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第2回 XcalableMP利用講習会 初級編を下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

日 時: 9月18日(木)10:00~16:00

 

場 所: 公益財団法人 計算科学振興財団 

        〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-28 計算科学センタービル 2F実習室

             http://www.j-focus.or.jp/access.html 

 

 

主 催: 理化学研究所 計算科学研究機構(AICS

 

協 賛: 公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS)

 

 

 

参加費: 無料

 

定 員: 20名

 

対象者:

     逐次プログラムから並列プログラムへの移行を検討されている方

     並列プログラム開発の生産性向上に関心のある方

     並列プログラミング言語に関心のある方

     し、対象者の方は以下の条件を満たす必要あり。

     FortranもしくはC言語について、ある程度の知識とプログラミング経験を有すること。

     UNIX環境の利用経験があること。


 

概 要: 分散並列システム向けの新しい並列プログラミング言語XcalableMPの講習会を行います。

               XcalableMPは、C、Fortranで書かれた逐次プログラムにコメントによる指示文を加えることにより、
               プログラムを並列化できる言語です。

               本講習会では、XcalableMPを使った簡単な並列プログラム作成と実行まで行い、XcalableMPによる
               並列プログラム開発の容易さを体験していただきます。
               hands-onの題材には、並列計算で典型的な計算手法であるステンシル計算と、不規則なデータ分散
               にも対応可能なCoarray機能を使用した計算を扱います。


プログラム:

 10:00 - 10:10  イントロダクション

 10:10 - 11:30 XcalableMPの概要説明

 11:30 - 11:45 受講者環境の準備

 11:45 - 13:00 昼休憩

 13:00 - 14:15 計算機実習1

            -- ラプラス方程式を例としたステンシル計算に対する

        XcalableMPプログラムの作成と実行--

 14:15 - 14:30 休憩

 14:30 - 15:45 計算機実習2

             -- 行列積を例にXcalableMPのCoarray機能を用いた

        XcalableMPプログラムの作成と実行--

 15:45 - 16:00 Q & A

 

 

申込方法:

参加ご希望の方は、 aics-soft-seminar@riken.jp まで、

件名を 「参加希望 XcalableMP利用講習会初級編 by 理研AICS」 として、

以下の内容をご通知下さい。

================================

フリガナ :

お名前 : 

ご所属 : 

ご連絡先 : 

 

--以下では該当するものだけ残してください--

利用経験のある言語 :  C, Fortran, 他

利用経験のある並列プログラミング :  MPI, OpenMP, OpenACC, CUDA, 他

Focusスパコンの利用経験 : 有 無

================================    

※ 理化学研究所 計算科学研究機構(AICS)の講習会のご案内は、こちらをご覧ください。  

 

 

【申込締切り】2014年9月17日(水)15:00


【次回10/7開催】HPCIアクセスポイント神戸利用講習会

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平成25年度 HPCIアクセスポイント神戸利用講習会を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

日 時: 

  ・【終了】 4月 8日(火) 14時~15時

  ・【終了】 4月22日(火) 16時~17時

  ・【終了】 5月 7日(水) 16時~17時

  ・【終了】 5月20日(火) 16時~17時

  ・【終了】 6月 3日(火) 16時~17時

  ・【終了】 6月17日(火) 16時~17時

  ・【終了】 7月 8日(火) 16時~17時

  ・【終了】 7月22日(火) 16時~17時

  ・【終了】 8月 5日(火) 16時~17時

  ・【終了】 8月19日(火) 16時~17時

  ・【終了】 9月 9日(火) 16時~17時

  ・【受付終了】 9月24日(水) 16時~17時

  ・【受付中】 10月 7日(火) 16時~17時

  ・ 10月21日(火) 16時~17時

  ・ 11月 4日(火) 16時~17時

  ・ 11月18日(火) 16時~17時

  ・ 12月 9日(火) 16時~17時

  ・ 12月23日(火) 16時~17時

  ・  1月 6日(火) 16時~17時

  ・  1月20日(火) 16時~17時

  ・ 2月 3日(火) 16時~17時

  ・ 2月17日(火) 16時~17時

  ・ 3月 4日(水) 16時~17時

  ・ 3月17日(火) 16時~17時

 

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 
    http://www.j-focus.or.jp/access.html


参加費: 無料

 

概要:

HPCIアクセスポイント神戸利用講習会では、スーパーコンピュータ「京」及び
「京」以外のHPCIの産業利用拠点として整備されたHPCIアク セスポイント神戸
の概要紹介と利用手続きの流れ、利用方法について簡潔にご紹介致します。
 1回の講習会での最大定員は10名とし、可能な限り5名以下の受講者を対象と
した手厚い講習を心がけております。「京」やHPCIのアカウントをお持ちの方に
は2室の作業用個室で実際に10ギガビットイーサネット経由で毎秒1ギガバイトの
データ転送を実現するにはどう言った点に注意すれば良いか等を実習しながら学
んでいただきます。

HPCIアクセスポイント神戸利用講習会プログラム
1)HPCIアクセスポイント神戸の概要
 1.1 設置目的
 1.2 紹介・申請・予約状況Webページ
 1.3 ネットワークと機器概要
 1.4 データ転送性能例
2)利用の流れ
 2.1 利用者登録申請
 2.2 利用許可申請 
3)ネットワークと機器と利用方法
 3.1 機器の特徴
 3.2 ネットワークの種類と特徴
 3.3 機器とデータ転送方法
 3.4 プリポストソフトウェアの起動方法
  3.4.1 AVS/Express PCE
  3.4.2 Pointwise
  3.4.3 FieldView
  3.4.3 Ensight DR
4)質疑応答



申し込み方法:

参加ご希望の方は、 request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「参加希望 HPCIアクセスポイント神戸利用講習会」 として、

以下の内容をご通知下さい。

================================

フリガナ :

お名前 : 

ご所属  : 

ご連絡先 : 

参加希望講習会開催日 : 

================================

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催2業務日前AM10:00

 

 


【次回10/21開催】FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会

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平成26年度 「FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会」 を月1回
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

  ・【終了】 4月22日(火) 14時~16時

  ・【終了】 5月20日(火) 14時~16時 

  ・【終了】 6月17日(火) 14時~16時 

  ・【終了】  7月22日(火) 14時~16時 

  ・【終了】   8月19日(火) 14時~16時 

  ・【受付終了】 9月24日(水) 14時~16時 

  ・【受付中】 10月21日(火) 14時~16時 

  ・ 11月18日(火) 14時~16時 

  ・ 12月23日(火) 14時~16時 

  ・  1月20日(火) 14時~16時 

  ・  2月17日(火) 14時~16時 

  ・  3月17日(火) 14時~16時 

 

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F 実習室
    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

受講料:

      賛助会員   10,500円

      一般      21,000円

               ※ 受講料は、講習会終了後に請求書をお送りいたしますので、指定の口座にお振込みをお願いいたします。

 

定員 : 20 名

 

概要:

 FOCUSスパコンを実際に利用しながら、より少ない計算時間で正しい Gaussian 09 の計算結果を得るためのノウハウを身につけていただくことを目的とします。

 一例として、CacheSize オプションの指定では最良と最悪のケースで実行時間が3割異なる場合がありました。

 これらのノウハウを身につけることでFOCUS スパコンと Gaussian 09 の利用料を受講料以上節約していただけるようになることを期待しております。

 

プログラム:

0. SLURMを利用したGaussian 09 の実行方法

1. ノード内並列の効率的実行方法

  1-1  並列数(%Nprocshared=)とメモリ指定(%mem=)

  1-2 CacheSizeオプション

  1-3 構造最適化からの振動数計算の手続き

2. Linda を用いたノード間並列の効率的実行方法

  2-1 Linda 並列を実行する際のLSF スクリプト

  2-2 プロセス数の %LindaWorker の指定と %Nprocshared の指定への割り振り

  2-3 Model・property による Linda 並列の有効性

3. SCF が収束しない場合の対処法

4. 構造最適化が収束しない場合の対処法

5. 質疑応答

 

講習会資料サンプル

 

 

申し込み方法: 

参加を希望される方は、request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会」 として、

以下の内容をご通知下さい。  

================================

フリガナ :

お名前 :  

ご所属  : 

ご連絡先 : 

参加希望講習会開催日 :

================================

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催3業務日前AM10:00

 

 

 

H24年度の講習会開催報告

【7月24日】 FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会

【6月26日】 FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会

【5月22日】 FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会

【4月24日】 FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会

 


4.1.キュー

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目次 (4.1.キュー)

4.1.   キュー
4.1.1.  キューの一覧
4.1.2.  キュー情報の確認方法
4.1.3.  利用可能なノード数の確認方法

 

▲このページの先頭へ

4.1.キュー

 

4.1.1.キューの一覧

フロントエンドサーバから演算ノードに対して、ジョブを投入できるキューの一覧を示します。
表4.1.1 キューの一覧

キュー名 最大ジョブ数 最大ジョブ投入数 最長実行時間 最大ノード数(※) ジョブあたり最大ノード数(※) システム 備考
a024h 未設定 無制限 24時間 224 224 A  
a096h 未設定 5/ユーザ 96時間 224 112 A  
b024h 未設定 無制限 24時間 2 2 B  
b096h 未設定 5/ユーザ 96時間 2 1 B  
c024h 未設定 無制限 24時間 22 22 C  
c096h 未設定 5/ユーザ 96時間 22 11 C  
d024h 未設定 無制限 24時間 80 80 D  
d072h 未設定 5/ユーザ 72時間 80 40 D  
e024h 未設定 無制限 24時間 48 16 E  
e072h 未設定 5/ユーザ 72時間 48 8 E  
debug6m 未設定 5/ユーザ 6分 4 2 G デフォルトキュー

※最大ノード数は計算資源の予約状況により変動します。

(1)デフォルトキューは「debug6m」となります。ジョブ実行時にキュー名が省略された場合「debug6m」で実行されます。

(2)実際に本システムを利用する際には、sinfo -s コマンドで利用できるキュー名を確認して下さい。

(3)キューのノード実行状況を確認する際には、squeuesコマンドで確認して下さい。

 

▲このページの先頭へ

4.1.2.キュー情報の確認方法

ジョブ投入先のキュー名を確認するには、sinfoコマンドを実行します。

$ sinfo -s

 

【実行例】

$ sinfo -s
PARTITION  AVAIL  TIMELIMIT   NODES(A/I/O/T)  NODELIST
a024h         up 1-00:00:00     0/224/0/224  a[001-224]
a096h         up 3-00:00:00     0/224/0/224  a[001-224]
b024h         up 1-00:00:00         0/2/0/2  b[001-002]
b096h         up 3-00:00:00         0/2/0/2  b[001-002]
c024h         up 1-00:00:00       0/20/0/20  c[001-020]
c096h         up 3-00:00:00       0/20/0/20  c[001-020]
d024h         up 1-00:00:00       0/80/0/80  d[001-080]
d096h         up 3-00:00:00       0/80/0/80  d[001-080]
e024h         up 1-00:00:00       0/48/0/48  e[001-048]
e096h         up 3-00:00:00       0/48/0/48  e[001-048]
debug6m       up       6:00         0/4/0/4  g[001-004]

 

<出力説明>

PARTITION キュー名(パーティション名)
AVAIL キューの状態(up or inact)
TIMELIMIT 最大実行時間
NODES(A/I/O/T) ノードの状態(allocated/idle/other/total)
NODELIST キュー(パーティション)に割り当てられたノード

 

キューのノード実行状況を確認するには、squeuesコマンドを実行します。

注意:SLURMの標準コマンドのsqueueとは別コマンドです。

$ squeues

 

【実行例】

$ squeues
QUEUE_NAME      TIMELIMIT  STATUS MAXNODES NNODES PEND RUN
a024h           1-00:00:00 up          222      2    0   2
a096h           4-00:00:00 up          222      0    0   0
ma002yim        infinite   up            2      0    0   0
b024h           1-00:00:00 up            2      0    0   0
b096h           4-00:00:00 up            2      0    0   0
c024h           1-00:00:00 up           18      0    0   0
c096h           4-00:00:00 up           18      0    0   0
yc004ooh        infinite   up            4      0    0   0
d024h           1-00:00:00 up           80      3    0   3
d072h           3-00:00:00 up           80      0    0   0
e024h           1-00:00:00 up           32     21    0  21
e072h           3-00:00:00 up           32      0    0   0
ye001uta3m      3:00       up           16      0    0   0
ye016uta24h     1-00:00:00 up           16      0    0   0
ye016uta72h     3-00:00:00 up           16      0    0   0
ye004uta48h     2-00:00:00 up           16      0    0   0
debug6m*        6:00       up            4      0    0   0

<出力説明>

QUEUE_NAME キュー名(パーティション名)
TIMELIMIT 最大実行時間
STATUS キューの状態(up or inact)
MAXNODES 最大ノード数
NNODES キュー(パーティション)に割り当てられているノード
PEND 予約済みで待ち状態のノード数
RUN 実行中のノード数

 

▲このページの先頭へ

4.1.3.利用可能なノード数の確認方法

空きノード数を確認するfreenodesというコマンドを用意しています。ジョブ投入のための空きノード数の確認の目安にご利用ください。

$ freenodes

【出力形式】

Number of free nodes in A sys. with FDR-IB connected is 空きノード数 / 提供最大ノード数.
Number of free nodes in B sys. with FDR-IB connected is 空きノード数 / 提供最大ノード数.
Number of free nodes in C sys. with GbE    connected is 空きノード数 / 提供最大ノード数.
Number of free nodes in D sys. with FDR-IB connected is 空きノード数 / 提供最大ノード数.
Number of free nodes in E sys. with FDR-IB connected is 空きノード数 / 提供最大ノード数.
Number of free nodes in G sys. with GbE    connected is 空きノード数 / 提供最大ノード数.

 

【実行例】

$ freenodes
Number of free nodes in A sys. with FDR-IB connected is 108/224 .
Number of free nodes in B sys. with FDR-IB connected is   2/  2 .
Number of free nodes in C sys. with GbE    connected is   8/ 20 .
Number of free nodes in D sys. with FDR-IB connected is  76/ 80 .
Number of free nodes in E sys. with FDR-IB connected is  14/ 14 .
Number of free nodes in G sys. with GbE    connected is   2/  4 .

 

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付録A.スパコンシステム各種サーバ及びファイルシステム構成図

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各領域の特性
ホーム領域(/home1):NASストレージシステム(全体で500MB/s)
ワーク兼ホーム領域(/home2):分散ファイルシステム(全体で11GB/s、プロセスあたり最大1GB/s)
演算ノードスクラッチ領域(/work):ローカルディスク(I/O性能は各システムにより異なり、他のジョブの影響を受けない。)ジョブ終了時にデータは削除される。


【次回10/27開催】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会 初級編

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平成26年度 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

  ・ 【終了】  6月 2日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  6月30日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  7月28日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  8月  4日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  8月25日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  9月  8日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  9月29日(月) 13時~15時

  ・ 【受付中】  10月27日(月) 13時~15時

  ・  11月25日(火) 13時~15時

  ・  12月  8日(月) 13時~15時

  ・  12月25日(木) 13時~15時

  ・   1月26日(月) 13時~15時

  ・   2月23日(月) 13時~15時

  ・   3月 2日(月) 13時~15時

  ・   3月 9日(月) 13時~15時

  ・   3月23日(月) 13時~15時

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F実習室
    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費 : 無料

 

定員 : 20 名

 

概要 :

技術計算におけるチューニング技法の基本的な内容について講義します。

 

プログラム :

1.      チューニングの基礎

2.      コンパイルオプション

3.      パフォーマンス測定方法

4.      キャッシュチューニング

5.      その他のチューニング

6.      I/Oチューニング

7.      チューニング手順

 


申し込み方法:

参加ご希望の方は、request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「参加希望「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編」 として、

以下の内容をご通知下さい。 

(中級編のノード内チューニング編、ノード間チューニング編も同時に申込可能です。送付のメール内にその旨ご連絡ください)

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フリガナ :

お名前 :

ご所属 :

ご連絡先 :

参加希望講習会開催日 :

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HPCIアクセスポイント東京(東京会場)への中継:

本講習会の内容はHPCIアクセスポイント東京に生中継致します。

これまで神戸への出張をためらわれていた方は、ぜひ東京での受講をご検討下さい。

東京での受講についての申込等の情報は、RIST東京様の案内ページをご覧ください。

http://tokyo.rist.jp/ap-tokyo/events

 

中級編の開催:

本講習会の内容を踏まえ、実習を行う

「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内並列) を開催しております。

「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間並列) を開催しております。

こちらのご参加も合わせてご検討ください。

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催 5 業務日前 AM10:00

 


【次回10/27開催】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)

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平成26年度 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

   ・【終了】 6月 2日(月) 15時~17時

  ・【終了】 6月30日(月) 15時~17時

  ・【終了】  7月28日(月) 15時~17時

  ・【終了】  8月  4日(月) 15時~17時

  ・【終了】  8月25日(月) 15時~17時

  ・【終了】  9月  8日(月) 15時~17時

  ・【終了】  9月29日(月) 15時~17時

  ・【受付中】  10月27日(月) 15時~17時

  ・  11月25日(火) 15時~17時

  ・  12月  8日(月) 15時~17時

  ・  12月25日(木) 15時~17時

  ・   1月26日(月) 15時~17時

  ・   2月23日(月) 15時~17時

  ・   3月 2日(月) 15時~17時

  ・   3月 9日(月) 15時~17時

  ・   3月23日(月) 15時~17時

 

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F実習室

    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費 : 無料

 

定員 : 20 名

 

対象者 :

・「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編受講者

・ハイブリッドモデルのプログラミング技術を取得したい方

 

概要 :

FX10実機による実習を通して、京向けのノード内チューニング手法を学習します。
 
内容

1.      アーキテクチャ

2.      並列プログミング

3.      共有メモリプログラミング

4.      OpenMP

5.      スレッドの同期操作

6.      実行時ライブラリー

7.      計算プログラム例

8.      実行方法


 

申し込み方法: 

参加ご希望の方は、request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「参加希望「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)」 として、

以下の内容をご通知下さい。 (初級編、ノード間チューニング編も同時に申込可能です。送付のメール内にその旨ご連絡ください)

また、実習ではFX10を利用します。利用にあたり計算資源提供元に個人情報を提示する場合がございます。

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フリガナ :

お名前 :

ご所属 :

ご連絡先 :

参加希望講習会開催日 :

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HPCIアクセスポイント東京(東京会場)への中継:

本講習会の内容はHPCIアクセスポイント東京に生中継致します。

これまで神戸への出張をためらわれていた方は、ぜひ東京での受講をご検討下さい。

東京での受講についての申込等の情報は、RIST東京様の案内ページをご覧ください。

http://tokyo.rist.jp/ap-tokyo/events

 

初級編の開催: 

中級編である本講習会前に初級編を受講いただくことが望ましいです。

初級編の内容、申込方法等についてはこちらをご覧ください。

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催 5 業務日前 AM10:00

 

 


【次回10/28開催】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会 中級編(ノード間チューニング編)

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平成26年度 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間) を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

  ・ 【終了】  6月  3日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】   7月  1日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】  7月29日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】  8月  5日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】   8月26日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】   9月  9日(火) 13時~16時

  ・ 【終了】   9月30日(火) 13時~16時

  ・ 【受付中】   10月28日(火) 13時~16時

  ・  11月26日(水) 13時~16時

  ・  12月  9日(火) 13時~16時

  ・  12月26日(金)  13時~16時

  ・   1月27日(火) 13時~16時

  ・   2月24日(火) 13時~16時

  ・   3月 4日(水) 13時~16時 

  ・   3月10日(火) 13時~16時

  ・   3月24日(火) 13時~16時

 

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F実習室

    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費 : 無料

 

定員 : 20 名

 

対象者 :

・「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編受講者

・ハイブリッドモデルのプログラミング技術を取得したい方

 

概要 :

FX10実機による実習を通して、京向けのノード間チューニング手法を学習します。
 
内容

1.     並列プログラム

2.     メッセージ・パッシング・プログラム

3.     MPI

4.     プログラム例

5.     コンパイル・リンク

6.     実行方法


 

申し込み方法: 

参加ご希望の方は、request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「参加希望「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編)」 として、

以下の内容をご通知下さい。(初級編、ノード内チューニング編も同時に申込可能です。送付のメール内にその旨ご連絡ください)

また、実習ではFX10を利用します。利用にあたり計算資源提供元に個人情報を提示する場合がございます。

ご了承の上お申し込みください。

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フリガナ :

お名前 :

ご所属 :

ご連絡先 :

参加希望講習会開催日 :

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HPCIアクセスポイント東京(東京会場)への中継:

本講習会の内容はHPCIアクセスポイント東京に生中継致します。

これまで神戸への出張をためらわれていた方は、ぜひ東京での受講をご検討下さい。

東京での受講についての申込等の情報は、RIST東京様の案内ページをご覧ください。

http://tokyo.rist.jp/ap-tokyo/events

 

初級編の開催: 

中級編である本講習会前に初級編を受講いただくことが望ましいです。

初級編の内容、申込方法等についてはこちらをご覧ください。

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催 5 業務日前 AM10:00

 

 

 


【次回11/6開催】FOCUSスパコン利用講習会(基本コース)

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平成26年度 「FOCUSスパコン利用講習会(基本コース)」 を月2回
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

FOCUSスパコンシステムの概要説明し、受講者には
インターネット経由でFOCUSスパコンへログイン、ジョブの投入を実習していただきます。

また、「FOCUSスパコン利用講習会(応用コース)」を同日開催いたします。

あわせての参加をご検討ください。

 

 

日 時: 

  ・【終了】  4月21日(木) 13時~15時

  ・【終了】  4月24日(木) 13時~15時

  ・【終了】  5月  8日(木) 13時~15時

  ・【終了】  5月15日(木) 13時~15時

  ・【終了】  6月  5日(木) 13時~15時

  ・【終了】  6月12日(木) 13時~15時

  ・【終了】  7月  3日(木) 13時~15時

  ・【終了】  7月17日(木) 13時~15時

  ・【終了】  8月  7日(木) 13時~15時

  ・【終了】  8月14日(木) 13時~15時

  ・【終了】  9月  4日(木) 13時~15時

  ・【終了】 9月19日(金) 13時~15時

  ・【終了】 10月  2日(木) 13時~15時

  ・【受付終了】 10月16日(木) 13時~15時

  ・【受付中】  11月  6日(木) 13時~15時

  ・11月13日(木) 13時~15時

  ・12月  4日(木) 13時~15時

  ・12月19日(金) 13時~15時

  ・  1月  8日(木) 13時~15時

  ・  1月15日(木) 13時~15時

  ・  2月  5日(木) 13時~15時

  ・  2月12日(木) 13時~15時

  ・  3月  5日(木) 13時~15時

  ・  3月12日(木) 13時~15時

 

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F 実習室
    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費: 無料
 

定員 : 20名

  ※初参加者を優先とさせていただきます。

 

 

プログラム:


1 ご挨拶

2 FOCUSスパコンシステム構成
  2.1 各システム(ABCDEGシステム)の特徴
  2.2 各システムのノードスペック
  2.3 ソフトウェア

3 システムへのログイン(実習)
  3.1 鍵交換によるSSH接続
    3.1.1 TeraTermによるSSHログイン
    3.1.2 ディレクトリ構成確認
    3.1.3 クォータ確認コマンド
    3.1.4 WinSCPによるファイル転送
  3.2 SSL-VPN接続
    3.2.1 cisco AnyConnect Secure Mobility Client のインストール
    3.2.2 パスワード変更
    3.3.3 TeraTermによるSSHログイン

4 ジョブ実行(実習)
  4.1 環境設定
  4.2 サンプルソースのコンパイル
  4.3 SLURMからの逐次ジョブの投入
  4.4 fjコマンドの紹介

5 利用お問合せシステムOKBizの紹介
  5.1 ユーザ情報の変更
  5.2 質問、作業依頼投稿方法

 

 

申し込み方法: 

参加を希望される方は、request@j-focus.or.jp まで、

件名を 「FOCUSスパコン利用講習会(基本コース)」 として、

以下の内容をご通知下さい。  

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フリガナ :

お名前 :  

ご所属 :  

ご連絡先 : 

参加希望講習会開催日 : 

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参加申し込み締め切り:

講習会開催3業務日前AM10:00

 

 

 



4.4.ジョブ投入スクリプトの作成

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目次 (4.4.ジョブ投入スクリプトの作成)

4.4.   ジョブ投入スクリプトの作成
4.4.1.  処理方法の指定
4.4.2.  sbatchオプション
4.4.3.  環境変数
4.4.4.  逐次ジョブを実行する場合
4.4.5.  スレッド並列ジョブを実行する場合
4.4.6.  MPIプログラム(openMPI)を実行する場合
4.4.7.  MPIプログラム(Intel MPI)を実行する場合
4.4.8.  MPIプログラム(mpich2)を実行する場合

 

▲このページの先頭へ

4.4. ジョブ投入スクリプトの作成

ジョブ投入のためのジョブ投入スクリプトを作成します。

 

4.4.1. 処理方法の指定

ジョブ投入スクリプトの中で“#SBATCH”で始まる行にsbatch オプションを記述すると、処理方法を指定することができます。

 

▲このページの先頭へ

4.4.2. sbatch オプション

主なsbatch オプションを次に示します。
表 4.4.2 sbatch オプション

ジョブ投入スクリプトのディレクティブ #SBATCH
キュー(パーティション)指定 -p [queue]
実行ノード数(並列数の指定) -N [minnodes[-maxnodes]], --nodes=[minnodes[-maxnodes]]
CPU 数の指定(プロセス数の指定) -n [number], --ntasks=[number]
実行時間の上限指定(wall time)

-t [minutes], --time=[minutes]
-t [minutes:seconds], --time=[minutes:seconds]
-t [hours:minutes:seconds], --time=[hours:minutes:seconds]
-t [days-hours], --time=[days-hours]
-t [days-hours:minutes], --time=[days-hours:minutes]
-t [days-hours:minutes:seconds], --time=[days-hours:minutes:seconds]

出力ファイル指定 -o [filename], --output=[filename]
エラー出力指定 -e [filename], --error=[filename]
出力・エラー出力の総合出力 (-e 指定無しで-o を使用)
イベント通知

--mail-type=[type]

※type はBEGIN, END, FAIL, REQUEUE, ALL のいずれか

メールアドレス指定 --mail-user=[address]
ジョブ再投入 --requeue または --no-requeue(未指定時は--no-requeue)
実行ディレクトリ指定 --workdir=[dir_name]
メモリサイズ指定 --mem=[mem][M|G|T] OR --mem-per-cpu=[mem][M|G|T]
ノード当たりのタスク数指定 --tasks-per-node=[count]
タスク当たりのCPU数指定 --cpus-per-task=[count]
依存ジョブ

--dependency=[type:job_id]

type には次の依存タイプを指定できます。
after 指定したジョブが開始された後に、このジョブが実行されます。
afterany 指定したジョブが終了した後に、このジョブが実行されます。
afternotok 指定したジョブが異常終了した後に、このジョブが実行されます。
afterok 指定したジョブが正常終了した後に、このジョブが実行されます。
同じ依存タイプに複数のジョブID を紐付ける場合は、コロン(:)で区切ります。
#SBATCH --dependency=type:job_id: job_id
複数の依存関係(依存タイプとジョブID の組み合わせ)を指定する場合は、依存関係の間をカンマ(,)で区切ります。
#SBATCH --dependency=type:job_id,type:job_id

ジョブのプロジェクト化 --wckey=[name]
ジョブ実行ホストの詳細 --nodelist=[nodes] AND/OR --exclude=[nodes]
アレイジョブ --array=[array_spec]
開始時間指定 --begin=YYYY-MM-DD[THH:MM[:SS]]

 

▲このページの先頭へ

4.4.3. 環境変数

sbatch コマンド実行時、ジョブ実行時に環境変数が設定されます。設定される主な環境変数を示します。
表 4.4.3 環境変数

環境変数 内容

SLURM_JOB_CPUS_PER_NODE

ジョブ実行に使用されるホストとプロセス数のリスト
SLURM_JOB_ID ジョブID
SLURM_JOB_NAME fjsub –N やsbatch -J で指定したジョブ名。ジョブ名を指定していない場合は、実際に指定されたコマンド列が格納されます。
SLURM_JOB_NODELIST ジョブが実行されるホスト名のリスト
SLURM_NTASKS sbatch –n(または ––ntasks)で指定したプロセス数
SLURM_SUBMIT_DIR ジョブ が投入されたカレントディレクトリ

 

▲このページの先頭へ

4.4.4. 逐次ジョブを実行する場合

逐次(並列計算を行わない方式)で実行する時に作成するジョブ投入スクリプトの例を示します。

#!/bin/bash
#SBATCH -p d024h ・・・・・・・・・・ (1)
#SBATCH -n 1 ・・・・・・・・・・ (2)
#SBATCH -J test_serial ・・・・・・・・・・ (3)
#SBATCH -o stdout.%J ・・・・・・・・・・ (4)
#SBATCH -e stderr.%J ・・・・・・・・・・ (5)
./a.out ・・・・・・・・・・ (6)

(1) パーティション名(キュー名)を指定します。
(2) ジョブで使用するプロセス数(-n もしくは--ntasks=<number>)を指定します。
逐次ジョブの場合、プロセス数は1 となりますので、指定値は“-n 1”を指定します。
(3) ジョブ名を指定します。
(4) 標準出力ファイルを指定します。%J はジョブID に変換されます。
(5) 標準エラー出力ファイルを指定します。%J はジョブID に変換されます。
(6) プログラム(a.out)を実行します。

 

▲このページの先頭へ

4.4.5. スレッド並列ジョブを実行する場合

スレッド並列(単体ノードで並列計算を行う方式)でジョブを実行する時に作成するジョブ投入スクリプトの例を示します。

#!/bin/bash
#SBATCH -p d024h ・・・・・・・・・・ (1)
#SBATCH -n 1 ・・・・・・・・・・ (2)
#SBATCH -c 20 ・・・・・・・・・・ (3)
#SBATCH -J test_openmp ・・・・・・・・・・ (4)
#SBATCH -o stdout.%J ・・・・・・・・・・ (5)
#SBATCH -e stderr.%J ・・・・・・・・・・ (6)
export OMP_NUM_THREADS=${SLURM_NTASKS} ・・・・・・・・・・ (7)
./a.out ・・・・・・・・・・ (8)
RETCODE=$?
exit ${RETCODE} ・・・・・・・・・・ (9)

(1) パーティション名(キュー名)を指定します。
(2) ジョブで使用するプロセス数(-n もしくは--ntasks=<number>)を指定します。
上記の例では、1 プロセスで実行するために-n 1 を指定しています。
(3) ジョブで使用するCPU数(-cもしくは—cpus-per-task=<number>)を指定します。
上記の例では、20スレッドで実行するために-c 20を指定しています。
(4) ジョブ名を指定します。
(5) 標準出力ファイルを指定します。%J はジョブID に変換されます。
(6) 標準エラー出力ファイルを指定します。%J はジョブID に変換されます。
(7) 環境変数 OMP_NUM_THREADS にスレッド数を指定します。
(8) プログラム(a.out)を実行します。
(9) プログラムの戻り値をSLURM に戻します。

 

▲このページの先頭へ

4.4.6. MPI プログラム(openMPI)を実行する場合

プロセス並列(複数のノードで並列計算を行う方式)のジョブをOpenMPI で実行する時に作成するジョブ投入スクリプトの例を示します。

下記スクリプトでは、Dシステムにて2ノード(1ノードあたり2プロセス)のジョブが生成されます。

#!/bin/bash
#SBATCH -p d024h ・・・・・・・・・・ (1)
#SBATCH -n 40 ・・・・・・・・・・ (2)
#SBATCH -J test_openmpi ・・・・・・・・・・ (3)
#SBATCH -o stdout.%J.log ・・・・・・・・・・ (4)
#SBATCH -e stderr.%J.log ・・・・・・・・・・ (5)
module load gnu/openmpi165 ・・・・・・・・・・ (6)
mpirun -np ${SLURM_NTASKS} ./a.out ・・・・・・・・・・ (7)
RETCODE=$?
exit ${RETCODE} ・・・・・・・・・・ (8)

(1) パーティション名(キュー名)を指定します。
(2) ジョブで使用するプロセス数(-n もしくは--ntasks=<number>)を指定します。
(3) ジョブ名を指定します。
(4) 標準出力ファイルを指定します。%J はジョブID に変換されます。
(5) 標準エラー出力ファイルを指定します。%J はジョブID に変換されます。
(6) MPI 環境変数をセットします。
(7) プログラム(a.out)を実行します。
(8) プログラムの戻り値をSLURM に戻します。

 

上記(6)については、次の実行方法があります。

標準GNU コンパイラー
(GNU 4.4.7)
OpenMPI module load gnu/openmpi165
MPICH2 module load gnu/mpich2141p1
IntelMPI module load impi411
GNU4.8.2 コンパイラー OpenMPI module load PrgEnv-gnu482
module load gnu/openmpi165
MPICH2 module load PrgEnv-gnu482
module load gnu/mpich2141p1
IntelMPI module load PrgEnv-gnu482
module load impi411
Intel コンパイラー OpenMPI module load PrgEnv-intel
module load intel/openmpi165
MPICH2 module load PrgEnv-intel
module load intel/mpich2141p1
IntelMPI module load PrgEnv-intel
module load impi411
PGI コンパイラー OpenMPI module load PrgEnv-pgi
module load pgi/openmpi165
MPICH2 module load PrgEnv-pgi
module load pgi/mpich2141p1

 

▲このページの先頭へ

4.4.7. MPI プログラム(Intel MPI)を実行する場合

プロセス並列(複数のノードで並列計算を行う方式)のジョブをIntelMPI で実行する時に作成するジョブ投入スクリプトの例を示します。

#!/bin/bash
#SBATCH -p d024h
#SBATCH -n 40
#SBATCH -J test_intelmpi
#SBATCH -o stdout.%J.log
#SBATCH -e stderr.%J.log
module load PrgEnv-intel
module load impi411
mpirun -np ${SLURM_NTASKS} ./a.out

 

(注) インテルコンパイラで作成された実行ファイルを実行する場合、ジョブ投入スクリプト内に

module load PrgEnv-intel
module load impi411

の行を記載する必要があります。

 

▲このページの先頭へ

4.4.8. MPI プログラム(mpich2)を実行する場合

プロセス並列(複数のノードで並列計算を行う方式)のジョブをPGI コンパイラで作成したMPI プログラム(mpich2)で実行する時に作成するジョブ投入スクリプトの例を示します。

#!/bin/bash
#SBATCH -p d024h
#SBATCH -n 40
#SBATCH -J test_pgi
#SBATCH -o stdout.%J.log
#SBATCH -e stderr.%J.log
module load PrgEnv-pgi
module load pgi/mpich2141p1
mpirun -np ${SLURM_NTASKS} ./a.out

 

(注) PGI コンパイラが用意するmpich2 環境を利用し、PGI コンパイラで作成された実行ファイルを実行する場合、ジョブ投入スクリプト内に

module load PrgEnv-pgi
module load pgi/mpich2141p1

の行を記載する必要があります。

 

▲このページの先頭へ


付録B.コマンド比較表(SLURMとLSF)

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■ユーザーコマンド SLURM LSF
ジョブ実行 sbatch [script_file] bsub [script_file]
ジョブキャンセル scancel [job_id] bkill [job_id]
ジョブ実行状況(ジョブ毎) squeue ?j [job_id] bjobs [job_id]
ジョブ実行状況(ユーザー毎) squeue -u [user_name] bjobs -u [user_name]
ジョブのホールド scontrol hold [job_id] bstop [job_id]
ジョブのリリース scontrol release [job_id] bresume [job_id]
キューリストの表示 squeue bqueues
ノードリストの表示 sinfo -N または
scontrol show node
bhosts
クラスタ全体のステータス sinfo bqueues
■環境変数など SLURM LSF
ジョブID $SLURM_JOBID $LSB_JOBID
実行ディレクトリ指定 $SLURM_SUBMIT_DIR $LSB_SUBCWD
実行ホストの指定 $SLURM_SUBMIT_HOST $LSB_SUB_HOST
ノードリストの表示 $SLURM_JOB_NODELIST $LSB_HOSTS/LSB_MCPU_HOST
アレイジョブのインデックス表示 $SLURM_ARRAY_TASK_ID $LSB_JOBINDEX
依存ジョブのインデックス表示 $SLURM_JOB_DEPENDENCY
■ジョブの詳細 SLURM LSF
バッチスクリプトのディレクティブ #SBATCH #BSUB
キュー(パーティション)指定 -p [queue] -q [queue]
実行ノード数 -N [min[-max]] -n [count]
プロセス数の指定 -n [count] -n [count]
実行時間の上限指定(wall time) -t [min] または
-t [days-hh:mm:ss]
-W [hh:mm:ss]
出力ファイル指定 -o [file_name] -o [file_name]
エラー出力指定 -e [file_name] -e [file_name]
出力・エラー出力の総合出力 (-e指定無しで-oを使用) (-e指定無しで-oを使用)
イベント通知 --mail-type=[events] -B または
-N
イベント通知先メールアドレス指定 --mail-user=[address[,address]] -u [address]
ジョブ再投入 --requeue または
--no-requeue
(未指定時は--no-requeue)
-r
実行ディレクトリ指定 --workdir=[dir_name] (submission directory)
メモリサイズ指定 --mem=[mem][M|G|T] または
--mem-per-cpu=[mem][M|G|T]
-M [MB]
アカウント名の変更 --account=[account] -P [account]
ノード当たりのタスク数指定 --tasks-per-node=[count]
タスク当たりのCPU数指定 --cpus-per-task=[count]
依存ジョブ --dependency=[type:job_id]
ジョブのプロジェクト化 --wckey=[name] -P [name]
ジョブ実行ホストの詳細 --nodelist=[nodes] または
--exclude=[nodes]
-m [nodes]
アレイジョブ --array=[array_spec] J "name[array_spec]"
ライセンスの指定 --licenses=[license_spec] -R "rusage[license_spec]"
開始時間指定 --begin=YYYY-MM-DD[THH:MM[:SS]] -b[[year:][month:]daty:]hour:minute

 


平成26年度 セミナー・イベントカレンダー

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実習室 :計算科学センタービル2F実習室
セミナー室 :計算科学センタービル2Fセミナー室

アクセスポイント神戸 :計算科学センタービル内アクセスポイント神戸

   有料セミナー  

日 付

 

イベント(FOCUS関係:主催、共催、後援等)

4月

4月8日

[第1回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(14時〜15時@アクセスポイント神戸)

4月18日

OpenFOAM基礎講座 by CAEソリューションズ(9時〜17時@実習室)

4月21日

[第1回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第1回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

4月22日

[第1回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第2回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

4月24日

[第2回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第2回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

4月25日

HPCサーバーゲートウェイ『CCNV Suite1 V1.2』 無料体験セミナー byヴァイナス(@実習室)

5月

5月7日

[第3回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

5月8日

[第3回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第3回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

5月15日

[第4回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第4回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

5月16日

OpenFOAM応用講座 by CAEソリューションズ(10時〜17時@実習室)

5月20日

[第2回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第4回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

5月30日

SolidWorks Plastics 無料体験セミナー by CAEソリューションズ(10時〜12時半@実習室)

SolidWorks & SolidWorks Simulation 無料体験セミナー by CAEソリューションズ(13時半〜17時@実習室)

6月

6月2日

[第1回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編 by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第1回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時~17時@実習室)

6月3日

[第1回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時〜16時@実習室)

[第5回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

6月5日

[第5回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第5回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

6月6日

Abaqus無料体験セミナーby CAEソリューションズ(13時〜16時45分@実習室)

6月12日

[第6回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第6回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

6月17日

[第3回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第6回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

6月20日

OpenFOAM基礎講座 by CAEソリューションズ(9時〜17時@実習室)

6月25日

分子モデリングソフトWinmostarを用いた量子化学計算/分子動力学計算講習会 by クロスアビリティ(13時30分~17時@実習室)

6月27日

CONFLEX&Gaussian講習会  by コンフレックス(13時~17時@実習室)

6月30日

[第2回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第2回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

7月

7月1日

[第2回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時〜16時@実習室)

7月3日

[第7回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第7回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

7月8日

[第7回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

7月11日

OpneFOAM応用講座 by CAEソリューションズ(9時~17時@実習室)

7月17日

[第8回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第8回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

7月22日

[第4回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第8回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

7月23日

XcalableMP利用講習会初級編 by 理研 AICS (10時~16時@実習室)

7月24日

Salome-Mecaではじめる構造解析 by CAE懇話会(10時~16時半@実習室)

7月28日

[第3回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第3回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

7月29日

[第3回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時〜16時@実習室

7月31日

Salome-Mecaではじめる構造解析 by CAE懇話会(10時~16時半@実習室)

8月

8月1日

インテル® Xeon Phi™ コプロセッサー向け最適化・プログラミング実習 by インテル株式会社(13時~16時45分@実習室)
8月4日

[第4回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第4回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS (15時〜17時@実習室)

8月5日

[第4回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編)by FOCUS (13時〜16時@実習室)

[第9回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

8月6日

FOCUSスパコンを利用したMIZUHO/BioStationハンズオンセミナー(13時~17時@実習室)

8月7日

[第9回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第9回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

8月14日

[第10回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第10回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

8月19日

[第5回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第10回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

8月22日

OpenFOAM基礎講座 by CAEソリューションズ(9時〜17時@実習室)

8月25日

[第5回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編 by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第5回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

8月26日

[第5回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時〜16時@実習室)

9月

9月3日

NTChem講習会 by 理研(13時~17時@実習室)

9月4日

[第11回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第11回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

9月5日

Gaussian講習会(応用編)  by コンフレックス(13時~17時@実習室)

9月8日

[第6回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編 by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第6回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時~17時@実習室)

9月9日

[第6回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

[第11回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

9月11日

SolidWorks Plastics 無料体験セミナー by CAEソリューションズ(10時半〜12時半@実習室)

SolidWorks & SolidWorks Simulation 無料体験セミナー by CAEソリューションズ(13時半〜17時@実習室)

9月12日

OpenFOAM応用講座 by CAEソリューションズ(10時〜17時@実習室)

9月17日

分子モデリングソフトWinmostarを用いた量子化学計算/分子動力学計算講習会 by クロスアビリティ(13時半~17時@実習室)

9月18日

Xcalable MP利用講習会 by 理研 AICS(10時~16時@実習室)

9月19日

[第12回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第12回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

9月24日

[第6回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第12回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

9月29日

[第7回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第7回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時~17時@実習室)

9月30日

[第7回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

10月

10月2日

[第13回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第13回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

10月7日

[第13回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

10月10日

2Dから始める構造解析 by CAEソリューションズ(13時半~16時半@実習室)

10月16日

[第14回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第14回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

10月17日

OpenFOAM基礎講座 by CAEソリューションズ(9時〜17時@実習室)

10月21日

[第7回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第14回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

10月27日

[第8回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第8回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

10月28日

[第8回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

11月

11月4日

[第15回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

11月5日

myPrestoとMF myPrestoを用いたインシリコ・スクリーニング実習会 by バイオモデリングリサーチ(13時~17時@実習室)

11月6日

[第15回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第15回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

11月7日

OpenFOAM応用講座 by CAEソリューションズ(9時〜17時@実習室)

11月13日

[第16回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第16回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

11月14日

Abaqus無料体験セミナーby CAEソリューションズ(13時〜16時45分@実習室)

11月18日

[第8回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第16回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

11月25日

[第9回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第9回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

11月26日

[第9回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

11月28日

SolidWorks Plastics 無料体験セミナー by CAEソリューションズ(10時半〜12時半@実習室)

SolidWorks & SolidWorks Simulation 無料体験セミナー by CAEソリューションズ(13時半〜17時@実習室)

12月

12月3日

第3回 PHASE/0 利用講習会:基礎編 by 東大生研(10時半~17時@実習室)

12月4日

[第17回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第17回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

12月5日

OpenFOAM基礎講座 by CAEソリューションズ(9時〜17時@実習室)

12月8日

[第10回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編 by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第10回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時~17時@実習室)

12月9日

[第10回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

[第17回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

12月17日

分子モデリングソフトWinmostarを用いた量子化学計算/分子動力学計算講習会 by クロスアビリティ(13時半~17時@実習室)

12月18日

Xcalable MP利用講習会 by 理研 AICS(10時~16時@実習室)

12月19日

[第18回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第18回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

12月23日

[第9回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第18回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

12月25日

[第11回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第11回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

12月26日

[第11回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

1月

1月6日

[第19回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

1月8日

[第19回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第19回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

1月20日

[第10回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第20回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

1月22日

[第20回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第20回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

1月26日

[第12回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第12回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

1月27日

[第12回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

2月

2月2日

[第13回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第13回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

2月3日

[第13回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

[第21回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

2月5日

[第21回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第21回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

2月17日

[第11回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第22回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

2月19日

[第22回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第22回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

2月23日

[第14回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第14回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

2月24日

[第14回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

3月

3月2日

[第15回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編 by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第15回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) by FOCUS(15時~17時@実習室)

3月4日

[第15回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

[第23回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

3月5日

[第23回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第23回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

3月17日

[第12回] Gaussian 09利用講習会 by FOCUS(14時〜16時@実習室)

[第24回] HPCIアクセスポイント神戸利用講習会 by FOCUS(16時〜17時@アクセスポイント神戸)

3月19日

[第24回] FOCUSスパコン利用講習会(基本コース) by FOCUS(13時〜15時@実習室)

[第24回] FOCUSスパコン利用講習会(応用コース) by FOCUS(15時〜17時@実習室)

3月23日

[第16回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編by FOCUS(13時~15時@実習室)

[第16回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)by FOCUS(15時~17時@実習室)

3月24日

[第16回] 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間チューニング編) by FOCUS(13時~16時@実習室)

*スケジュールは変更になる場合があります。 

更新日2014.10.17

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平成26年度 セミナー・イベントカレンダー

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【次回11/25開催】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会 初級編

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平成26年度 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

  ・ 【終了】  6月 2日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  6月30日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  7月28日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  8月  4日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  8月25日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  9月  8日(月) 13時~15時

  ・ 【終了】  9月29日(月) 13時~15時

  ・ 【受付終了】  10月27日(月) 13時~15時

  ・ 【受付中】  11月25日(火) 13時~15時

  ・  12月  8日(月) 13時~15時

  ・  12月25日(木) 13時~15時

  ・   1月26日(月) 13時~15時

  ・   2月23日(月) 13時~15時

  ・   3月 2日(月) 13時~15時

  ・   3月 9日(月) 13時~15時

  ・   3月23日(月) 13時~15時

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F実習室
    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費 : 無料

 

定員 : 20 名

 

概要 :

技術計算におけるチューニング技法の基本的な内容について講義します。

 

プログラム :

1.      チューニングの基礎

2.      コンパイルオプション

3.      パフォーマンス測定方法

4.      キャッシュチューニング

5.      その他のチューニング

6.      I/Oチューニング

7.      チューニング手順

 


申し込み方法:

参加ご希望の方は、request[at]j-focus.or.jp ([at]を@に変更して下さい) まで、

件名を 「参加希望「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編」 として、

以下の内容をご通知下さい。 

(中級編のノード内チューニング編、ノード間チューニング編も同時に申込可能です。送付のメール内にその旨ご連絡ください)

 

================================

フリガナ :

お名前 :

ご所属 :

ご連絡先 :

参加希望講習会開催日 :

================================

 

中級編の開催:

本講習会の内容を踏まえ、実習を行う

「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内並列) を開催しております。

「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード間並列) を開催しております。

こちらのご参加も合わせてご検討ください。

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催 5 業務日前 AM10:00

 


【次回11/25開催】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)

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平成26年度 「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編) を
下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

 

主催 : 公益財団法人 計算科学振興財団 (FOCUS)

 

日 時: 

   ・【終了】 6月 2日(月) 15時~17時

  ・【終了】 6月30日(月) 15時~17時

  ・【終了】  7月28日(月) 15時~17時

  ・【終了】  8月  4日(月) 15時~17時

  ・【終了】  8月25日(月) 15時~17時

  ・【終了】  9月  8日(月) 15時~17時

  ・【終了】  9月29日(月) 15時~17時

  ・【受付終了】  10月27日(月) 15時~17時

  ・【受付中】  11月25日(火) 15時~17時

  ・  12月  8日(月) 15時~17時

  ・  12月25日(木) 15時~17時

  ・   1月26日(月) 15時~17時

  ・   2月23日(月) 15時~17時

  ・   3月 2日(月) 15時~17時

  ・   3月 9日(月) 15時~17時

  ・   3月23日(月) 15時~17時

 

場 所: 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル) 2F実習室

    http://www.j-focus.or.jp/access.html

 

参加費 : 無料

 

定員 : 20 名

 

対象者 :

・「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編受講者

・ハイブリッドモデルのプログラミング技術を取得したい方

 

概要 :

FX10実機による実習を通して、京向けのノード内チューニング手法を学習します。
 
内容

1.      アーキテクチャ

2.      並列プログミング

3.      共有メモリプログラミング

4.      OpenMP

5.      スレッドの同期操作

6.      実行時ライブラリー

7.      計算プログラム例

8.      実行方法


 

申し込み方法: 

参加ご希望の方は、request[at]j-focus.or.jp ([at]を@に変更して下さい)まで、

件名を 「参加希望「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編(ノード内チューニング編)」 として、

以下の内容をご通知下さい。 (初級編、ノード間チューニング編も同時に申込可能です。送付のメール内にその旨ご連絡ください)

また、実習ではFX10を利用します。利用にあたり計算資源提供元に個人情報を提示する場合がございます。

 

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フリガナ :

お名前 :

ご所属 :

ご連絡先 :

参加希望講習会開催日 :

================================

 

初級編の開催: 

中級編である本講習会前に初級編を受講いただくことが望ましいです。

初級編の内容、申込方法等についてはこちらをご覧ください。

 

参加申し込み締め切り:

講習会開催 5 業務日前 AM10:00

 

 


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